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アドベンチャー・ノート『骸姫(むくろひめ)の城』

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このノートについて

アドベンチャーのあらまし

このアドベンチャーはファンタジー世界のとある《都》を舞台とする。この《都》には地上にも、地下にも多数のアーチ門があり、ときおり異世界とつながることがある。

このアドベンチャーは3レベルのPC、4人からなるパーティーを想定している。

導入

典型的な導入の例。どちらの例でも 騎士アガシアス がPCに“骸姫”の居城の位置を伝え、「“骸姫”の計略を明らかにし、《都》に迫る脅威を防いでほしい」と依頼する。

起こりうるシーン

“秘密と手がかり”

特徴的な場所

巨人の縄張り

“骸姫”の城

城の内部(ダンジョン)

重要NPC

イヴェニア・グレイクローク

女性、エルフのブラックガード。またの名を“骸姫”。このアドベンチャーの主要な敵役。

《都》の近くの荒野にある朽ち果てた城砦に住み、アンデッドの下僕を従えている。生者の世界に倦み疲れており、死者だけの世界を作ろうとしている。用心深く、疑り深い性格。

騎士アガシアス

アガシアスはドラゴンボーンの壮年の男性騎士で、何年も前から《都》で活動する“骸姫”のスパイの活動を追っていた。

魔道士ギルドの裏切り者、アズレイス

クアジットのバイラ

巨人の鍛冶屋、ドロカム

“骸姫”の城の周りを囲む森に住んでいる ヒル・ジャイアント の一族の代表。ドロカムは年長者ではないが、頭の回転が速く仕事が正確で、一族のまとめ役を任されている。

ドロカムたちはイヴェニアをひどく恐れており、鍛冶仕事と森を通る侵入者の報告を命じられている。一度ドロカムがイヴェニアの仕事を断ろうとしたとき、ドロカムの弟がひどい怪我を負わされたので、今では“骸姫”に逆らおうとは思っていない。

使いそうなモンスター

“致死的”な遭遇となるめやすの合計脅威度 = 3

“骸姫”イヴェニアは ブラックガード;blackguard (CR 5) のデータを使用する。

イヴェニアに従う下級デーモンの バイラクアジット;quasit (CR 1/2) である。

魔法のアイテム、報酬、宝物